
「子どものやる気が見えない…」と悩んでいませんか?
子どものやる気スイッチを見つけるお手伝い、いたします!
子育て中の親御さんからよく聞くお悩みの1つ、「子どものやる気」問題。
- 「うちの子、何にやる気があるのかわからない…」
- 「好きなことも見つからないみたいで、将来が心配…」
- 「いつも言われるがままの人まかせ。指示待ち人間になったらどうしよう…」
子どものやる気のない様子を見て、つい心配になって口を出してしまう・・・という親御さんはとても多いです。
でも、そんな子どもたちって、本当にやる気がない子達なのでしょうか?
実は、そんな子どもたちのほとんどは「やる気がない」わけではなく、「やる気のスイッチが見つかっていないだけ」なんです!
例えば、宿題をなかなかやらないお子さんに「早くやりなさい!」と言っても、急にやる気が出て、宿題を始めるわけではありませんよね。
でも逆に、好きなことに夢中になっているときは、「もうやめなさい!」と言ってもなかなかやめないほど集中しています。
この違いは何かというと、「やる気スイッチ」です。
では、どうすれば子どものやる気を引き出すことができるのでしょうか?
この記事では、子どものやる気スイッチをONにする3つの方法を紹介します!
子どものやる気が見えない理由
子どもがやる気を見せないとき、
「うちの子はやる気がないんじゃ…💦」と感じることはありませんか?
でも実は、やる気そのものがないわけではなく、お子さん自身の「やる気のスイッチ」がまだ見つかっていないだけなのかもしれません。
例えば、大人でも…
- 興味のない仕事を前にすると、やる気が湧かない💦
- 「頑張ってもムダかも」と思うと、やる気が出ない😞
- 周りの目を気にしすぎて、本当はやりたいことに踏み出せない👀
こんな経験、ありますよね?
子どもも同じように、やる気が表に出にくい理由があるんです。
① やりたいことが見つかっていない
「そもそも、何にやる気を出したらいいのかわからない」状態ですね。
大人でも、「何か趣味を始めたい!」と思っても、何を選べばいいのかわからず動けないことがありますよね。
子どもも同じで、「これが好き!」「これをやりたい!」と思えるものが見つかっていないと、やる気を発揮するのは難しいのです。
② 成功体験が少なくて自信がない
「どうせやってもできないし…」と思うと、やる気が湧かない💦
大人も、何かに挑戦するときに、「失敗するかも」と思うと気が重くなりませんか?
子どもも同じで、「自分はできない」と思っていると、やる気を出せなくなるんです。
③ 周りの反応を気にしてしまう
「間違えたらどうしよう…」「変に思われたら嫌だな」
学校や友達の前で、何か発言しようとしても「これ言ったら笑われるかも…」と不安になった経験はありませんか?
子どもも同じように、周りの目を気にしてしまうことで、やる気が表に出せないことがあります。
やる気は、「やれ!」と言われて生まれるものじゃない!
つまり、私たちのやる気って、誰かに強制されたり、上げてもらったりするものじゃなくて、見つけていくものなんです。
やる気スイッチを見つける方法をこれから具体的に3つご紹介しますので、ぜひ実践してみて下さいね。
子どもが安心して「やってみよう!」と思える関わりがポイントです!
① 「好き」をたくさん見つける時間を作る
やる気は「好き」の延長線上にある!
子どもは 「好き」なことに夢中になる力 を持っています。
その「好き」を見つけてあげることが、やる気のスイッチを押す第一歩になりますよ。
「やる気スイッチ」はこんなところに
小学生のある男の子は、学校の勉強にまったく興味がなく、「何も楽しくない」と言っていました。でもその子は、実は小さい頃から 「電車が大好き」 だったんです。
そこで、親御さんが「好き」を学びにつなげられないか考え、
✅ 電車の時刻表を読む(算数)
✅ 電車の仕組みを調べる(理科)
✅ 好きな電車をノートにまとめる(作文)
こんなふうに、興味のあることを軸にして学ぶ機会を作った ところ、
「いろんなこと知れるのって楽しい!」と少しずつやる気を見せるようになりました✨
👉 やる気スイッチを見つけるポイント!
✅ 子どもが夢中になる瞬間を観察しよう
✅ どんな話をしているときに楽しそう?
✅ 「好き」の種をたくさん見つけてあげる!
お子さんは「やる気がない」のではなく、「好きなことがまだ見つかっていないだけ」かもしれません。
② 小さな成功体験を積み重ねる
「できた!」が増えると、自信とやる気につながる!
われわれ大人も、何か新しいことに挑戦するとき、最初から「難しすぎる💦」と感じるとやる気が続かないですよね💦
当然子どもも同じで、いきなり大きな目標を掲げると、やる気をなくしてしまうことがあります。
「できた!」を増やしてやる気UP!
鉄棒の前回りができなくて、「もう無理!」と落ち込んでいた女の子がいました。
でも、「じゃあ、まずは ぶら下がるだけ できる?」と聞くと、
「それならできる!」と、すぐにクリア✨
次に、「じゃあ、片足をかけてみる?」と 小さな小さなステップ に分けていったところ、
「できた!次もやってみよう!」と少しずつ前向きになっていきました😊
👉 やる気スイッチを見つけるポイント!
✅ 「小さな成功」を積み重ねることで、「やればできる!」と実感できる!
✅ 「できたね!」の言葉かけで、達成感を育てる!
✅ 「完璧じゃなくてOK!」小さな一歩を大事にする!
「やる気がない」のではなく、「できる自信がないだけ」で消極的になっていただけかもしれません。
そんな時に寄り添った後押しがあれば、もっと前に進みたくなります^^
③ 大人がまずはワクワクしてみる
「やりなさい!」ではなく、「一緒にやってみよう!」
子どもは、親や周りの大人の影響をとても受けます。
大人が「これ、やってみよう!」とワクワクしながら取り組んでいると、
子どもも「なんか楽しそう!やってみようかな?」と思いやすくなるんです✨
やらせる→「一緒に楽しむ」へ
ある親御さんは、お子さんに身の回りのことを自分でできるようになって欲しいと思い、家のお手伝いをさせようとしていましたが、その子は、お手伝いが大嫌いでなかなかやってくれなかったそうです。
でも、ある日お母さんが「今日は一流シェフになったつもりでお料理してみよう!」とゲーム感覚 で誘ってみたところ、
「シェフかぁ…いいよ!やってみる!」とノリノリでやってくれました!
大人が「やらせる」のではなく、一緒に楽しむ雰囲気が良かったのと、「お手伝い」とは別の
「楽しい何か」に変換することで、やる気のスイッチが入ったという、めちゃくちゃいい実例ですね!
👉 やる気スイッチを見つけるポイント!
✅ 親が「楽しそうにやる」ことで、子どもも影響を受ける!
✅ 「やらせる」のではなく、「一緒にやってみよう!」と誘う!
✅ 「義務」ではなく「遊び心」をプラスすると、やる気が出やすい!
「やる気がない」のではなく、「楽しむきっかけ」がなかっただけ、かもしれませんね!
やる気スイッチは、子どもの中にある!
子どもをやる気にさせたいなら、「スイッチの入れ方」を見つけることが大事なんです!
そのために私たちができることを簡単にまとめると、この3つが取り組みやすいかなと思います。
✅ 好きをたくさん見つける → 興味を広げる時間を作る!
✅ 小さな成功体験を積み重ねる → 「できた!」を増やす!
✅ 親自身もワクワクしてみる → 一緒に楽しむことでやる気UP!
やる気は 「やれ!」と言われて生まれるものではなく、「楽しい!」と感じたときに自然と生まれるものだから。
そうは言っても・・・、
実際に子どもと向き合っていると、
「どうすればもっと上手に関われるんだろう?」
「もっと子どもの気持ちを理解したい…」
そう思うこともありますよね。
そんなとき、「コーチング」という視点を持つと、親子のコミュニケーションがとても楽になります。
子どもへのコーチングを学ぶと…
- 「子どもの本当の気持ち」が見えやすくなる!
- 「やる気を引き出す関わり方」がわかる!
- 親自身も、子どもとの時間をもっと楽しめるようになる!
子どもとの関わりに悩んだとき、「もっと話を聞いてもらえたら…」 と思うことはありませんか?
それは子どもも同じかもしれません。
「どうせ言ってもわかってもらえない…」と思ってしまうと、やる気を出すどころか、気持ちを閉じ込めてしまうことも。
でも、コーチングを学ぶことで、子どもの「本音」を引き出しやすくなり、やる気を育てる関わり方が自然とできるようになるんです😊✨
親自身がコーチングを受けてみるのもオススメ!
コーチングは、「子どものやる気を引き出すためのスキル」 でもありますが、
実は、親自身の気持ちを整理し、自分らしく子育てするためのサポートにもなるんです。
「私はこれでいいのかな?」
「子どもにどう接すればいいかわからない…」
そんなときに、コーチングを受けることで、気持ちが整理され、もっと楽に子育てできるようになります。
親が笑顔だと、子どもも安心してのびのび育ちますよね✨
もっと学びたい方へ
「もっと子どもの気持ちを理解したい!」
「やる気を引き出す関わり方を身につけたい!」
そう思ったら、ぜひ 子ども向けコーチングを学んでみませんか?
「まずは自分自身がコーチングを受けてみたい!」
という方には、親向けのコーチングセッションも提供させていただいております😊
子どもが本来持っている「やる気のスイッチ」を見つけるお手伝いをさせていただきますね!✨
コーチングの学びやセッションについて詳しく知りたい方は、こちらをチェック!
子どもと向き合う中で悩んだり、迷ったりするのは当たり前。
そこに真剣に向き合っていくその経験こそが、あなたをより良いコーチへと成長させてくれます。
「子どもとの関わり方をもっと学びたい!」
「コーチングのスキルを実践で活かしたい!」
「プロのコーチになりたい!」
そんな方のために、子ども向けコーチングを深く学べる講座やセッションのご案内をさせていただいています!
- ピットインカードというコーチングツールで子どもの本音を聞く方法
- コーチとしての基盤を身につけ、日本親子コーチング協会の認定コーチを目指すコース
- コーチとしての自分に自信が持てるようになるサポート
お気軽に「お問い合わせ」やSNSのメッセンジャーからご連絡くださいね!
お会いできるのを楽しみにしています!